特許
J-GLOBAL ID:200903089108942491

可変速再生機能付音声再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119809
公開番号(公開出願番号):特開平6-332500
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】可変速度の選択範囲を広げると共に、その可変速度の選択が簡単な操作でできる高速早聞き再生を実現し得るようにする。【構成】スライドボタン式の無段階操作部材によってディジタル音声信号の再生速度が可変指示されると、感圧センサ18は、スライドボタン19Aの操作量を圧力変化に応じた電圧値として検出し、アナログ/ディジタル変換器17を介して主制御回路8に供給する。主制御回路8は、この感圧センサ18の出力電圧値により示される再生速度が、標準再生速度から4倍速再生速度までの間である場合には、ディジタル信号処理部5によって音声信号の時間軸圧縮を行なって内容が認識できる状態で再生し、4倍速再生速度を越える速度であるときには音声信号が記録されているか否かを判別可能な状態で再生を行なう。
請求項(抜粋):
所定の記録媒体に記録されたディジタル音声信号を再生する音声再生装置に於いて、前記ディジタル音声信号の再生速度をその操作量により可変指示するための無段階操作部材と、前記無段階操作部材の操作量を検出するための検出手段と、前記検出手段により検出された前記無段階操作部材の操作量により指示された再生速度が、標準再生速度から所定の高速再生速度までの間である場合には音声信号の時間軸圧縮を行なって内容が認識できる状態で再生し、前記所定の高速再生速度を越える速度であるときには音声信号が記録されているか否かを判別可能な状態で再生を行なう再生制御手段と、を具備することを特徴とする可変速再生機能付音声再生装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭58-159210
  • 特開昭58-031397
  • 特開平1-137464
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