特許
J-GLOBAL ID:200903089109344458

ドライサンプ給油式エンジンの異常判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137859
公開番号(公開出願番号):特開2004-340033
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】ドライサンプ給油式エンジンの異常を早期に検出する。【解決手段】S2では掃気ポンプの駆動抵抗のサンプリング値の各々がメモリ内に記憶される。S4ではサンプリング値の平均値Tave(n)が算出され、S5で前回の平均値Tave(n-1)と今回の平均値Tave(n)との差が所定値X1より大きいと判定された場合は、潤滑油が劣化していると判定される。そして、S8でサンプリング値の標準偏差σTが所定値X3より大きいと判定された場合は、ピストンリングが劣化していると判定される。また、S11でサンプリング値の傾きATが所定値X4より大きいと判定された場合は、掃気ポンプに異物のかみ込みや焼き付きが発生していると判定される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
クランク室外のタンク内に貯溜された潤滑油を供給ポンプによりエンジン本体の摺動部に供給し、クランク室内の潤滑油を掃気ポンプにより該タンク内に貯溜させるドライサンプ給油式エンジンの異常を判定する装置であって、 掃気ポンプの駆動抵抗を検出する駆動抵抗検出手段と、 該駆動抵抗検出手段により検出した掃気ポンプの駆動抵抗に基づいてドライサンプ給油式エンジンの異常を判定する判定手段と、を備えることを特徴とするドライサンプ給油式エンジンの異常判定装置。
IPC (3件):
F01M11/10 ,  F01M1/18 ,  F02B77/00
FI (4件):
F01M11/10 Z ,  F01M11/10 B ,  F01M1/18 ,  F02B77/00 R
Fターム (10件):
3G013BB03 ,  3G013BB18 ,  3G013BB31 ,  3G013EA14 ,  3G013EA16 ,  3G015BB01 ,  3G015EA29 ,  3G015FC01 ,  3G015FC09 ,  3G015FE01

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