特許
J-GLOBAL ID:200903089109639261

部材を骨部分に連結する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143972
公開番号(公開出願番号):特開平10-057399
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 部材を骨部分に連結する装置を提供する。【解決手段】 本装置は骨部分(12)に連結でき、開口(64)を画定する表面手段を備えた部材(10)を有する。ファスナー(20)は部材を骨部分に連結するために部材の開口を通って延びることができる。ファスナーは、骨部分に係合する第1部分と、第2部分(32)と、長手方向軸線(26)とを有する。第2部分はファスナーと部材との間の相対移動を阻止するために開口を画定する表面手段に係合するように膨張できる。ファスナーは表面手段に係合するように第2部分を膨張させるためのエキスパンダ(24)を有する。ファスナーは、ファスナーの長手方向軸線が開口の軸線に対して所定の角度をなして延びるような、部材に関する複数の位置のうちの任意の1つの位置に位置決めできる。
請求項(抜粋):
装置において、骨部分に連結でき、第1の軸線を有する第1の開口を画定する第1の表面手段を備えた部材と;上記部材を骨部分に連結するために当該部材の上記第1開口を通って延びることができる第1のファスナーであって、骨部分に係合するようになった第1部分と、上記第1のファスナーと該部材との間の相対移動を阻止するために該部材の当該第1開口を画定する上記第1表面手段に係合するように膨張できる第2部分と、長手方向軸線とを有する第1のファスナーと;を備え、上記第1ファスナーが上記第1開口を画定する上記第1表面手段に係合するように上記第2部分を膨張させるための手段を有し、当該第1ファスナーは、該第1ファスナーの上記長手方向軸線が当該第1開口の上記第1軸線に対して所定の角度をなして延びるような、上記部材に関する複数の位置のうちの任意の1つの位置に位置決めできることを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61B 17/58 310 ,  A61F 2/46
FI (2件):
A61B 17/58 310 ,  A61F 2/46
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平2-500490

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