特許
J-GLOBAL ID:200903089110520570
ロール状フィルムの欠陥検出方法及び欠陥検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212814
公開番号(公開出願番号):特開2001-041896
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 ロール状フィルムの内部に生じる欠陥(特に異物による欠陥)を誤検出することなく、正確に、かつ精度良く検出できるようにする。【解決手段】 第1照明装置2Aが、ロール幅方向全面に第1光を照射する。また、画像入力装置3の視線を挟んで第1照明装置2Aに対して反対側に配設された第2照明装置2Bが、ロール状フィルム1の表面の疑似欠陥の発生を抑制しうるようにロール幅方向全面に第2光を照射する。さらに、第1照明装置2Aと第2照明装置2Bとの間に配設された第3照明装置2Cが、ロール状フィルム1の内部の疑似欠陥の発生を抑制しうるようにロール幅方向全面に第3光を照射する。そして、画像入力装置3が、各照明装置2A,2B,2Cにより照射されたロール状フィルム1の幅方向全面の反射画像を撮像し、撮像された画像情報に基づいて画像処理装置4がロール状フィルム1の内部の欠陥の有無を検出する。
請求項(抜粋):
ロール状フィルムの内部の欠陥部分を照射しうるように該ロール状フィルムの幅方向全面に1又は2以上の第1光を照射し、該ロール状フィルムの表面の疑似欠陥の検出を抑制しうるように該ロール状フィルムの幅方向全面に1又は2以上の第2光を照射し、該ロール状フィルムの内部の疑似欠陥の検出を抑制しうるように該第1光と該第2光との間から該ロール状フィルムの幅方向全面に1又は2以上の第3光を照射し、上記の第1光,第2光及び第3光により照射された該ロール状フィルムの幅方向全面の反射画像を撮像し、撮像された画像情報に基づいて該ロール状フィルムの内部の欠陥の有無を検出することを特徴とする、ロール状フィルムの欠陥検出方法。
Fターム (14件):
2G051AA90
, 2G051AB06
, 2G051BA02
, 2G051BB17
, 2G051CA04
, 2G051CB01
, 2G051EA11
, 2G051EA14
, 2G051EB01
, 2G051EC02
, 2G051EC03
, 2G051ED07
, 2G051ED15
, 2G051FA02
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