特許
J-GLOBAL ID:200903089112813957
定着装置及び定着装置の載置装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321691
公開番号(公開出願番号):特開平9-160426
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 定着装置に用いられている一対のローラで、熱定着ローラに記録紙を圧着する圧着ローラに用いられている弾性部材は強力な弾性部材が用いられており組み立てと、メンテナンスを容易に行うことが出来なかった。又熱定着ローラに設けた分離爪を離間した後、復帰時に分離爪の先端で熱定着ローラ面を傷付けてしまうことがある。更にメンテナンス時に画像形成装置より定着装置を引き出す時、定着装置を画像形成装置外迄引き出すのが困難であった。【解決手段】 回転可能に設けられた一対のローラを圧着すると共に加熱し、該ローラ間で記録紙に形成した画像を定着する定着装置に於いて、前記一対のローラ中、回転位置を固定した一方のローラと、一端が支点で支持され、他端を弾性部材で前記一方のローラ方向に付勢した第1揺動部材と、該第1揺動部材の支点近傍位置に有する連結部材で連結され、前記弾性部材位置の近傍位置に支点を有する第2揺動部材に他方のローラを支持し、回転位置を固定した前記一方のローラと、前記他方のローラを圧接するようにしたことを特徴とする定着装置。
請求項(抜粋):
回転可能に設けられた一対のローラを圧着すると共に加熱し、該ローラ間で記録紙に形成した画像を定着する定着装置に於いて、前記一対のローラ中、回転位置を固定した一方のローラと、一端が支点で支持され、他端を弾性部材で前記一方のローラ方向に付勢した第1揺動部材と、該第1揺動部材の支点近傍位置に有する連結部材で連結され、前記弾性部材位置の近傍位置に支点を有する第2揺動部材に他方のローラを支持し、回転位置を固定した前記一方のローラと、前記他方のローラを圧接するようにしたことを特徴とする定着装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 107
, G03G 15/20 102
, G03G 15/20 105
, G03G 15/20 106
, G03G 21/16
FI (5件):
G03G 15/20 107
, G03G 15/20 102
, G03G 15/20 105
, G03G 15/20 106
, G03G 15/00 554
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