特許
J-GLOBAL ID:200903089113327584
高親和性ペプチドの設計法及び調製法、並びに高親和性ペプチド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小西 富雅
, 中村 知公
, 萩野 幹治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-243883
公開番号(公開出願番号):特開2008-063285
出願日: 2006年09月08日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】標的に対して高親和性を示すペプチドを効率的に得るための手段を提供することを課題とする。【解決手段】(1)配列の異なる複数のペプチドと標的とを用いた親和性アッセイを行い、該標的に対する各配列の親和性データを取得するステップ、(2)高親和性配列及び低親和性配列を選抜するステップ、(3)N末端又はC末端からの位置毎にアミノ酸の特定の性質を数値化することによって、選抜した各配列を数値データに変換するステップ、(4)得られた数値データを入力変数としてファジィニューラルネットワーク解析を行い、予測モデルを構築するステップ、(5)構築された予測モデルより、アミノ酸と前記性質が配列上の一以上の位置において関連付けられたルールであって高親和性配列の特徴を表す一又は二以上のルールを抽出するステップ、(6)抽出したルールに従ってペプチドを設計するステップ、によってペプチドを設計する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
以下の(1)〜(6)のステップを含む、高親和性ペプチドの設計法、
(1)配列の異なる複数のペプチドと標的とを用いた親和性アッセイを行い、該標的に対する各配列の親和性データを取得するステップ、
(2)高親和性配列及び低親和性配列を選抜するステップ、
(3)N末端又はC末端からの位置毎にアミノ酸の特定の性質を数値化することによって、選抜した各配列を数値データに変換するステップ、
(4)得られた数値データを入力変数としてファジィニューラルネットワーク解析を行い、予測モデルを構築するステップ、
(5)構築された予測モデルより、アミノ酸と前記性質が配列上の一以上の位置において関連付けられたルールであって高親和性配列の特徴を表す一又は二以上のルールを抽出するステップ、
(6)抽出したルールに従ってペプチドを設計するステップ。
IPC (4件):
C07K 5/10
, G06F 19/00
, C07K 1/00
, G01N 33/53
FI (4件):
C07K5/10
, G06F19/00 600
, C07K1/00
, G01N33/53 D
Fターム (7件):
4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA13
, 4H045EA61
, 4H045EA65
, 4H045FA34
引用文献:
審査官引用 (2件)
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第70回化学工学会年会研究発表講演要旨集, 2005, p. 305
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第70回化学工学会年会研究発表講演要旨集, 2005, p. 305
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