特許
J-GLOBAL ID:200903089115214990

動画像変換符号化誤り修整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320461
公開番号(公開出願番号):特開平5-161128
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 変換符号化を用いて符号化したデータについて、変換係数の性質に適しており時間的な相関をも考慮できる動画像変換符号化誤り修整装置を提供する。【構成】 誤り訂正復号を行って誤りが検出できたが誤り訂正ができなかったデータをデータの種類に従って分析し、分析結果に基づいてデ-タを所定の方法により特定のデ-タに置き換える第1修整回路19と、第1修整回路19に接続されており第1修整回路19から出力された信号に基づいて、誤り検出できたが誤り訂正できなかったデータが所定の周波数成分または付加情報のデ-タのときに、誤りが生じたブロックの再生画素値を前画面の再生画素値で置き換える第2修整回路22とを備えている。
請求項(抜粋):
デジタル動画像データの1フィールド又は1フレームを1画面とし、1画面分のデータを複数のブロックに分割し、ブロック毎に画像データを直交変換して変換係数を求め、各ブロックの変換係数を所定のビット数で量子化し、量子化インデックスを量子化ビット数を示す付加情報と共に誤り訂正符号化を行う符号化手段と、該符号化手段によって作成された符号を復号する復号手段を有する動画像変換符号化誤り修整装置であって、誤り訂正復号を行って誤りが検出できたが誤り訂正ができなかったデータを該データの種類に従って分析し、当該分析結果に基づいて該デ-タを所定の方法により特定のデ-タに置き換える第1修整手段と、前記第1修整手段に接続されており当該第1修整手段から出力された信号に基づいて、誤り検出できたが誤り訂正できなかった前記データが所定の周波数成分または付加情報のデ-タのときに、誤りが生じたブロックの再生画素値を前画面の再生画素値で置き換える第2修整手段とを備えていることを特徴とする動画像変換符号化誤り修整装置。
IPC (2件):
H04N 7/133 ,  H03M 13/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-209998
  • 特開平3-124182

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