特許
J-GLOBAL ID:200903089115836842

ワイヤソー用ワイヤおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179607
公開番号(公開出願番号):特開平5-023965
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 鍍金下地ワイヤの表面粗さを向上させることにより、鍍金層の厚みのバラツキを小さくし、切断磨耗による部分的なワイヤ露出箇所の出現を抑え、長期に亘り良好な切断効率、切断精度を維持し、使用寿命を延長する。【構成】 厚さ3〜8μmの銅、錫等比較的軟質な鍍金層を周囲に有し、該鍍金下地ワイヤが深さ0.5〜2μmのフェライト脱炭層を有し、かつ表面粗さをRt2μm以下にして成る。
請求項(抜粋):
外周に銅、錫等の比較的軟質な金属からなる厚み3〜8μmの鍍金層を有する線径0.10 〜0.30mm φのワイヤソー用ワイヤにおいて、鍍金下地ワイヤが深さ0.5〜2μmのフェライト脱炭層を有し、かつ表面粗さRtを2μm以下にしたことを特徴とするワイヤソー用ワイヤ。
IPC (4件):
B24B 27/06 ,  C21D 3/04 ,  C23C 28/00 ,  B28D 1/08

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