特許
J-GLOBAL ID:200903089117529157

パチンコ機の機構板における遊技盤固定用締付具の取付構 造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102290
公開番号(公開出願番号):特開平5-269247
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 遊技盤固定用の締付具を機構板に対してねじ止めによることなく、ワンタッチで取付け可能とする。【構成】 パチンコ機の機構板8に締付具10の取付台部20を装着するための細長状の取付部9を設けると共に、該取付部9の長さ方向の両端に突起61a,61bを突設した支持部60a,60bを設けてその支持部60a,60bと取付部9との間に挿入間隙63a,63bを形成し、一方、前記締付具10の取付台部20の一端には、上面に凹孔64を有する突出片65を設けると共に、他端にほぼC字状の開口溝66を有する係止片67を設けて構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
前面枠の裏面に着脱自在に装着される遊技盤と、前記遊技盤の裏面に回動自在に装着され、その側縁に遊技盤固定用の締付具が装着される機構板とを備えてなるパチンコ機において、前記機構板に締付具の取付台部を装着するための細長状の取付部を設けると共に、該取付部の長さ方向の両端に突起を突設した支持部を設けてその支持部と取付部との間に挿入間隙を形成し、一方、前記締付具の取付台部の一端には、上面に凹孔を有する突出片を設けると共に、他端にほぼC字状の開口溝を有する係止片を設けてなり、前記取付台部の突出片を一方の支持部の挿入間隙に挿入して凹孔を突起に嵌めると共に、他方の支持部の挿入間隙に係止片を挿入して開口溝を突起に係合させ、それによって締付具を機構板に取付けるようにしたことを特徴とするパチンコ機の機構板における遊技盤固定用締付具の取付構造。

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