特許
J-GLOBAL ID:200903089118486966
走行ストリップに対するエネルギービーム照射方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153488
公開番号(公開出願番号):特開平6-116654
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 ストリップに蛇行が発生した場合であっても、その蛇行量に応じて各エネルギービーム照射装置の走査範囲、さらには照射すべきエネルギービーム照射装置を的確に変更することにより、エネルギービームのストリップ幅方向にわたる一様照射を安定して実現する。【構成】 ストリップの幅方向に設置した複数台のエネルギービーム照射装置によって、連続走行するストリップに対してエネルギービーム照射を行うに際し、予め各エネルギービーム照射装置で走査すべき、ストリップ幅方向にわたる領域を定めておき、該エネルギービーム照射装置よりも上流側に設置したストリップのエッジ位置検出装置で蛇行が検出された場合に、検出した蛇行量に追従させて各エネルギービーム照射装置の走査範囲を変更することにより、常に、ストリップ面の同一領域を同一のエネルギービーム照射装置で走査する。
請求項(抜粋):
ストリップの幅方向に設置した複数台のエネルギービーム照射装置によって、連続走行するストリップに対し、その幅方向走査によるエネルギービーム照射を行うに際し、予め各エネルギービーム照射装置で走査すべき、ストリップ幅方向にわたる領域を定めておき、該エネルギービーム照射装置よりも上流側に設置したストリップのエッジ位置検出装置で蛇行が検出された場合に、検出した蛇行量に追従させて各エネルギービーム照射装置の走査範囲を変更することにより、常に、ストリップ面の同一領域を同一のエネルギービーム照射装置で走査することを特徴とする走行ストリップに対するエネルギービーム照射方法。
IPC (3件):
C21D 9/52 101
, C21D 1/34
, C21D 1/38
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