特許
J-GLOBAL ID:200903089120025232

スリット入り曲げ金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207555
公開番号(公開出願番号):特開2001-030013
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 従来のしごき曲げ用のパネルベンダ等において、ワークシートWの箱曲げ成形時に、例えば正曲げ用の下金型5により第1次の短辺フランジ1の90°折曲げ後、第2次の長辺フランジ2の折曲げ時に、スプリングバックを考慮して90°+α°下金型5を作動させると、下金型5の圧接端縁部が、第1次折曲げ済みの短辺フランジ1の側端部に当接して損傷を生ずる問題点を解消する手段を提供する。【解決手段】 このため、下金型5の圧接端縁部が前記第1次折曲げによる短辺フランジ1の側端部に、第2次長辺フランジ2曲げ時において、当接しないよう、逃げ用の複数のスリット15を前記端縁部に設けた。
請求項(抜粋):
パネルベンダにおいて、シート状ワークの箱形製品等用のしごき曲げを行う曲げ金型5,6の前記ワーク圧接用端縁部に、第2次の曲げ加工を行う際に、先の第1次の曲げ加工において垂直に曲げた辺のフランジの側端部との当接を避けるための複数のスリットを欠設したことを特徴とするスリット入り曲げ金型。
Fターム (6件):
4E063AA01 ,  4E063BC02 ,  4E063DA20 ,  4E063JA01 ,  4E063JA06 ,  4E063MA16

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