特許
J-GLOBAL ID:200903089121497090

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-076556
公開番号(公開出願番号):特開2001-268884
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】配線が複雑になるのを防止して製造を容易にし、かつ永久磁石の位置を誤検出しないようにするとともに、永久磁石の位置による推力リプルに影響を与えないリニアモータを提供する。【解決手段】固定子1において隣接する一対の電磁石間の距離(間隔)を一定として配列し、電磁石の間隔を上記一定距離よりも永久磁石21の磁極22の2極分2Lだけ広くした空間に磁気センサブロック3を配置する。よって、Lの整数倍の距離だけ離れた位置のコイル11同士は同相となるので、他の部分で連続している相順のまま入れ替わることなしに、磁気センサブロック3を配置したことになる。複数個の磁気センサ31を磁気センサブロック3として一箇所にまとめているから、配線が簡単になって製造が容易になり、また、コイル11内に磁気センサ31を配置する場合のような誤検出が発生せず、しかも、推力のリプルを小さくすることができる。
請求項(抜粋):
進行方向に沿って複数のコイルが列設されたコイルブロックと、進行方向に沿って複数の磁極が交互に異極となるようにコイルブロックと対向して配設された永久磁石と、永久磁石の位置を検出する複数の磁気センサを具備した磁気センサブロックと、前記永久磁石との相互作用によりコイルブロック又は永久磁石を移動させる推力を生じさせるように磁気センサブロックにより検出した永久磁石の位置に応じたタイミングで各コイルへの通電を制御する制御手段とを備え、少なくとも一つの隣り合うコイル間隔を他の隣り合うコイル間隔に比べて永久磁石の磁極の1極分の整数倍の長さだけ長くした空間を設け、この空間に前記磁気センサブロックを配置したことを特徴とするリニアモータ。
Fターム (16件):
5H641BB06 ,  5H641BB19 ,  5H641GG02 ,  5H641GG04 ,  5H641GG08 ,  5H641GG11 ,  5H641GG12 ,  5H641GG17 ,  5H641GG19 ,  5H641GG24 ,  5H641GG26 ,  5H641GG28 ,  5H641HH03 ,  5H641HH05 ,  5H641HH06 ,  5H641HH14

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