特許
J-GLOBAL ID:200903089122568675
脂肪族ポリエステル系二軸延伸フィルム及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083530
公開番号(公開出願番号):特開2000-272001
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 フィルム内の分子配向の均一性を高めることで、印刷、ラミネート、製袋等を行う際の加工適性が優れた二軸延伸フィルムを得ることができる脂肪族ポリエステル系二軸延伸フィルムの製造方法、及び当該方法により得られるフィルムを提供する。【解決手段】 主たる繰り返し単位が一般式-O-CHR-CO-(RはHまたは、炭素数1〜3のアルキル基を示す)である脂肪族ポリエステルを主成分としてなる未延伸フィルムを、縦方向に延伸した後に横方向に延伸する逐次二軸延伸工程を有する二軸延伸フィルムの製造方法において、前記縦方向の延伸を、前記脂肪族ポリエステルのガラス転移温度(Tg)+20°C以上、低温結晶化温度(Tc)+20°C以下の温度範囲内で、少なくとも二段階に分けて、縦方向の総合倍率が2.0〜4.5倍となるように行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
主たる繰り返し単位が一般式-O-CHR-CO-(RはHまたは、炭素数1〜3のアルキル基を示す)である脂肪族ポリエステルを主成分としてなる未延伸フィルムを、縦方向に延伸した後に横方向に延伸する逐次二軸延伸工程を有する脂肪族ポリエステル系二軸延伸フィルムの製造方法において、前記縦方向の延伸を、前記脂肪族ポリエステルのガラス転移温度(Tg)+20°C以上、低温結晶化温度(Tc)+20°C以下の温度範囲内で、少なくとも二段階に分けて、縦方向の総合倍率が2.0〜4.5倍となるように行うことを特徴とする脂肪族ポリエステル系二軸延伸フィルムの製造方法。
IPC (6件):
B29C 55/14
, B65D 65/40
, C08J 5/18 CFD
, C08L 67/04
, B29K 67:00
, B29L 7:00
FI (4件):
B29C 55/14
, B65D 65/40 D
, C08J 5/18 CFD
, C08L 67/04
Fターム (49件):
3E086AD01
, 3E086BA02
, 3E086BA15
, 3E086BA33
, 3E086BB90
, 3E086CA01
, 3E086CA17
, 3E086CA18
, 3E086CA22
, 3E086CA25
, 3E086CA27
, 3E086CA28
, 3E086CA31
, 4F071AA43
, 4F071AF31
, 4F071AF52
, 4F071AH04
, 4F071BB08
, 4F071BC01
, 4F071BC17
, 4F210AA24
, 4F210AB17
, 4F210AE01
, 4F210AG01
, 4F210QA02
, 4F210QA03
, 4F210QC05
, 4F210QD04
, 4F210QD13
, 4F210QW07
, 4F210QW12
, 4J002BC032
, 4J002BG002
, 4J002CF002
, 4J002CF181
, 4J002CP002
, 4J002DE136
, 4J002DE236
, 4J002DG046
, 4J002DH046
, 4J002DJ016
, 4J002DJ036
, 4J002DJ046
, 4J002FD040
, 4J002FD060
, 4J002FD070
, 4J002FD100
, 4J002FD170
, 4J002GG02
引用特許:
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