特許
J-GLOBAL ID:200903089123226565

氷蓄熱槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305523
公開番号(公開出願番号):特開平11-142030
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 蓄熱容量に拡張性を持たせることで、部品の標準化を図ることができて、設計及び製造にかかるコストを低減することが可能な氷蓄熱槽を提供すること。【解決手段】 パネル幅とパネル長さとが槽本体1の幅W、奥行きD、又は高さHのいずれかのほぼ整数分の1にそれぞれ設定されたユニットパネル体16、17、18、19を形成し、複数のユニットパネル体から槽本体1の少なくとも底面及び周囲の側面を構成するとともに、伝熱管5を、ブロック幅が槽本体1の幅方向に沿う側面を構成するユニットパネル体16のパネル幅W1とほぼ等しく、ブロック奥行きが槽本体1の奥行き方向に沿う側面を構成するユニットパネル体17のパネル幅W2とほぼ等しい直方体状の伝熱管ブロック11に形成した。
請求項(抜粋):
矩形箱状の槽本体と、蛇行状に曲げ返されて前記槽本体の内部に収容された伝熱管とを有し、前記槽本体に水を貯留するとともに前記伝熱管内に低温の熱伝達媒体を流通させることにより前記伝熱管の周囲に氷を生成させるようにした氷蓄熱槽において、パネル幅とパネル長さとが前記槽本体の幅、奥行き、又は高さのいずれかのほぼ整数分の1にそれぞれ設定されたユニットパネル体を形成し、複数の前記ユニットパネル体から前記槽本体の少なくとも底面及び周囲の側面を構成するとともに、前記伝熱管を、ブロック幅が前記槽本体の幅方向に沿う側面を構成するユニットパネル体のパネル幅とほぼ等しく、ブロック奥行きが前記槽本体の奥行き方向に沿う側面を構成するユニットパネル体のパネル幅とほぼ等しい直方体状の伝熱管ブロックに形成したことを特徴とする氷蓄熱槽。
IPC (3件):
F25C 1/00 ,  F24F 5/00 102 ,  F28D 20/02
FI (3件):
F25C 1/00 D ,  F24F 5/00 102 K ,  F28D 20/00 C

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