特許
J-GLOBAL ID:200903089123738272

カーテンウォールの縦部材取付位置調整部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020868
公開番号(公開出願番号):特開平11-217898
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 方立や縦枠等の縦部材に接合されるブラケットが接触することで縦部材の鉛直性を調整する調整部材をファスナーにねじにより仮止めする場合に、調整部材に対する仮止めねじ用の孔明け加工を不要にし、加工数を削減する。【解決手段】 ブラケット3に接触する凸曲面部10の断面の一部に、ファスナー5を貫通する仮止めねじ7が螺入するねじ溝1bをファスナー5側の面からブラケット3側の中途の深さまで、長手方向に連続して形成し、調整部材1を押出し成形し、切断するのみでねじ溝1bを形成することを可能にする。
請求項(抜粋):
縦部材に接合されるブラケットと躯体に固定されるファスナー間に挟まれた状態で双方に接合されて縦部材の鉛直性を調整する調整部材であり、該調整部材は前記ブラケット側にブラケットに接触する凸曲面部を有し、その断面の一部に、ファスナーを貫通する仮止めねじが螺入するねじ溝がファスナー側の面からブラケット側の中途の深さまで、長手方向に連続して形成されているカーテンウォールの縦部材取付位置調整部材。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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