特許
J-GLOBAL ID:200903089123991733

圧電共振素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井内 龍二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033824
公開番号(公開出願番号):特開平6-252687
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【構成】 圧電基板の両面に電極12a、12bを有する圧電共振素子11において、前記圧電共振素子11が振動部14、保持部16及び結合部15a、15bを備え、振動部14と実質的不動部分である保持部16とが結合部15a、15bにより結合されている圧電共振素子。【効果】 結合部15a、15b及び保持部16により確実に振動部14が保持されているので、落下等の衝撃により圧電共振素子11の離脱や共振周波数のずれの発生等の不都合が生じることがない。また本発明に係る圧電共振素子11を用いた圧電部品にあっては、部品数が少なくて済み、組み立て工数を削減できるので、トータルコストを下げることができ、また保護ケースに平行になるように設置するので、圧電共振素子を低背位化、小型化することができる。
請求項(抜粋):
圧電基板の表面に電極が形成されている圧電共振素子において、前記圧電共振素子が振動部、保持部及び結合部を備え、前記振動部と実質的不動部分である前記保持部とが前記結合部により結合されていることを特徴とする圧電共振素子。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-191607
  • 特開昭54-129994
  • 特開昭53-132988

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