特許
J-GLOBAL ID:200903089124519612

モジュラーコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076953
公開番号(公開出願番号):特開平8-273709
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】圧接形の端子片に電線を結線する際に専用の治具や工具を用いる必要のないモジュラーコネクタを提供する。【構成】ハウジング1に設けた端子台10bにはツイストペア線を接続するための圧接形の端子片22が立設される。ハウジング1には端子台10bに被さる位置と開放する位置との間で回動自在となるレバー3が軸ピン34により枢着される。このレバー3には押さえ部材4が保持され、押さえ部材4は複数本の電線L1 〜L8 が各別に仕分けられて挿入されるように仕切壁43で区分した角筒状に形成される。端子台10bに被さる向きにレバー3を回動させると、押さえ部材4は端子片22の先端側から基端側に向かって移動する。このとき端子片22は押さえ部材4の内部空間に挿入され、電線L1 〜L8 が圧接スリット23に圧入される。
請求項(抜粋):
相手側コネクタが着脱自在に接続される接続台および外部電線が接続される端子台を備えるハウジングと、端子台の主面から突出し先端縁が開放された圧接スリットを有するフォーク状に形成されていて絶縁被覆を有した電線を圧接スリットに圧入すると絶縁被覆を剥ぎながら芯線を挟み込む圧接形の端子片と、端子片に電気的に接続され接続台に配設されるとともに相手側コネクタに接触するコンタクトとを備えるモジュラーコネクタにおいて、端子台の主面に被さる位置と主面を開放する位置との間で回動するようにハウジングに枢着され端子台に被さる向きに回転させるときに電線を圧接スリットに圧入するように押し込む押圧体を備え、押圧体は複数本の電線の導入部位から端子片との接続部位まで各電線が各別の通過経路を通るように保持する保持部を備えることを特徴とするモジュラーコネクタ。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 13/33
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 13/33

前のページに戻る