特許
J-GLOBAL ID:200903089124635469

画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302739
公開番号(公開出願番号):特開2001-126076
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 画素値がオフではない二つの画素間の距離の最大値を求める場合、画素値がオフでない画素が増えるに従い、距離の最大値を求めるために必要な評価回数が爆発的に増加する。【解決手段】 原画像を縦、横それぞれ1/N(N≧2)ずつ再帰的に縮小したM(≧1)枚の縮小画像を生成し(S101)、処理対象の画像中のオンの画素の組み合わせ生成し(S103)、画素の組み合わせの画素間距離もしくは画素間距離の見込みの最大値および見込みの最小値を算出し(S104)、生成した画素の組み合せのうち、距離が最大になる見込みがない画素の組み合わせを棄却する(S105)ことにより、画像に含まれる画素値がオフでない画素間距離が最大になる画素の組み合わせを効率よく取得する。
請求項(抜粋):
画像に含まれる画素値がオンの画素の組み合わせにおいて、その画素間距離が最大になる画素の組み合わせを検出する画像処理方法であって、原画像を縦横それぞれ1/N(N≧2)ずつ再帰的に縮小したM(M≧1)枚の縮小画像を生成し、前記原画像および前記縮小画像それぞれにおける画素値がオンの画素の組み合わせを生成し、生成された画素の組み合わせにおける画素間距離、もしくは、画素間距離の見込みの最大値および見込みの最小値を算出し、生成された画素の組み合せのうち、画素間距離が最大になる見込みのない組み合わせを棄却することを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
G06T 7/60 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06F 15/70 350 J ,  G06F 15/66 A
Fターム (18件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB06 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD05 ,  5B057CE12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB08 ,  5B057DC02 ,  5L096AA06 ,  5L096EA03 ,  5L096EA43 ,  5L096FA19 ,  5L096FA66 ,  5L096GA19 ,  5L096GA26

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