特許
J-GLOBAL ID:200903089125048508

コンピュータ利用多重パーソナル通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251131
公開番号(公開出願番号):特開平9-238200
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 多様な通信機能統合されたハードウェア-ソフトウェア製品へと組み入れ、パーソナル通信装置に対するニーズに応えられるようにする。【構成】 主要な機能として、電話機能、音声メール機能、ファツクス管理機能、多重媒体メール機能、端末機能、及びアドレスブツク機能をもつ。電話機能により、手が自由に使えるヘッドセツトまたはハンドセツトを使用して、ユーザの観点からは通常の電話機として動作することができるが、受信したアナログ音声音声は、エコー消去処理され、圧縮され、さらにその後の検索のためにデジタルデータとして格納され、音声メールや多重媒体メールとしてデジタル情報データの伝送と同時にデジタル音声データとして送ることができる。
請求項(抜粋):
パーソナルコンピュータと共に使用する多重通信装置にして、パーソナルコンピュータがプロセッサー、メモリー、及び周辺データ記憶装置を有し:パーソナルコンピュータへ接続した通信モジュールにして、パーソナルコンピュータと通信モジュールとの間でデータを転送し、パーソナルコンピュータへ通信のために接続している通信インタフェース手段と;電話回線へ接続する電話回線インタフェースと;ローカルユーザーからのローカル音声信号を受信し、遠隔地ユーザーからの遠隔音声信号をローカルユーザーへ転送する電話音声インタフェース手段と;ローカル音声信号を送信デジタル音声データへ変換し、入信デジタル音声データを遠隔音声データへ変換する全二重変換手段と;送信デジタル音声データを圧縮された送信デジタル音声データへ圧縮し、入信デジタル音声データを入信デジタル音声データへ圧縮解除する圧縮手段と;圧縮された送信デジタル音声データを圧縮手段から受信し、送信デジタル音声データをパーソナルコンピュータから通信インタフェース手段を経て従来の送信デジタルデータを受信し、前記圧縮された送信デジタル音声データと前記従来のデジタルデータとを形成された多重化送信データへ多重化する主制御装置と;さらに、圧縮された入信デジタル音声データにより多重化された従来の入信デジタルデータを含んでいる多重化入信データを受信し、従来の入信デジタルデータと圧縮された入信デジタル音声データとを多重化解除し、従来の入信デジタルデータをパーソナルコンピュータへ通信インタフェース手段を経て送り、圧縮された入信デジタル音声データを圧縮手段へ送る主制御手段とを含む通信モジュールと;通信モジュールにより通信インタフェースを経て通信するソフトウェアを実行し、ローカルユーザーの要求により電話通話を遠隔地へ始動しかつ通信モジュールに多重化と多重化解除とを行わしめることが可能であるパーソナルコンピュータと;さらに、従来の入信デジタルデータを通信インタフェースを経て受信し格納し、従来の送信デジタルデータを通信モジュールへ通信インタフェースを経て送ることが出来る前記パーソナルコンピュータと;を含んでいる多重通信装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 302 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 354 ,  H04N 1/00 107
FI (4件):
H04M 11/00 302 ,  G06F 13/00 351 E ,  G06F 13/00 354 D ,  H04N 1/00 107 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-124658
  • 特開昭59-044140
  • 特開平1-198144

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