特許
J-GLOBAL ID:200903089125604648

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-076956
公開番号(公開出願番号):特開平5-281544
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は、不必要な液晶分子のリバース・チルトを抑制し、優れた表示特性および視角特性(広視野角特性)を発揮できる液晶表示素子を提供することを目的とする。【構成】電圧印加用電極およびスイッチング素子、並びに配向膜が順次形成された第1の基板と、電圧印加用電極および配向膜が順次形成された第2の基板と、前記第1および第2の基板が前記配向膜同士を対向させて配置した時に前記第1および第2の基板間に挟持された液晶材料と、前記第1および第2の基板間の間隔を保持するために前記第1および第2の基板間に配置された障壁用突起とを具備し、前記障壁用突起が前記第1の基板の配向膜の配向処理により決定されるプレチルト立ち上り方向と前記第1の基板における電界方向とが互いに交差するような領域に含まれる電極端部に設けられたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
電圧印加用電極、スイッチング素子、および配向膜が順次形成された第1の基板と、電圧印加用電極および配向膜が順次形成された第2の基板と、前記第1および第2の基板が前記配向膜同士を対向させて配置した時に前記第1および第2の基板間に挟持された液晶材料と、前記第1および第2の基板間の間隔を保持するために前記第1および第2の基板間に配置された障壁用突起とを具備し、前記障壁用突起が前記第1の基板の配向膜の配向処理により決定されるプレチルト立ち上り方向と前記第1の基板における電界方向とが互いに交差するような領域に含まれる電極端部に設けられたことを特徴とする液晶表示素子。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-037720
  • 特開平4-359224
  • 特開昭57-135071

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