特許
J-GLOBAL ID:200903089126111840

海苔巻き成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-232192
公開番号(公開出願番号):特開2002-045129
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 各回動プレートに対してより強固な締め付け力を付与する。【解決手段】 巻きプレート3内の第1および第2回動プレート32,33の各裏面側に、湾曲カム面43を有するカム部材41,42をそれら湾曲カム面43同士が互いに対向するように左右対称的に取り付け、リフト板61をカム部材41,42に直接的に当接させて押し上げることにより、第1および第2回動プレート32,33を回動させる。
請求項(抜粋):
ベース板、同ベース板上に設けられた巻きプレートおよび上記ベース板の下方の装置基台側に配置された上記巻きプレート用の駆動手段を含み、上記巻きプレートが、固定プレートと、同固定プレートの両端にそれぞれ回動可能に連結された第1および第2回動プレートと、上記第1回動プレートの端部に回動可能に連結されているとともに、自由端側がリンクアームを介して上記ベース板の所定位置に連結された第3回動プレートとを備え、上記駆動手段にて上記第1および第2回動プレートを回動させることにより、上記巻きプレート上に載置されたシャリ飯を海苔とともに巻き込んで海苔巻きとする海苔巻き成形装置において、上記第1および第2回動プレートの各裏面側には、所定曲率の湾曲カム面を有するカム部材が、それら湾曲カム面同士が互いに対向するように左右対称的に取り付けられており、上記駆動手段は、上記ベース板に対して上下動し上記各湾曲カム面に同時に作用するリフト板を備え、上記リフト板の上下運動が上記各カム部材により回転運動に変換されて上記第1および第2回動プレートに伝達されるようにしたことを特徴とする海苔巻き成形装置。
Fターム (3件):
4B023LE16 ,  4B023LK12 ,  4B023LT33

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