特許
J-GLOBAL ID:200903089126133630

始動時の燃料噴射量の制御機構を備えたガス機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  大森 忠孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-045732
公開番号(公開出願番号):特開2004-257257
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】燃焼室内の空気過剰率を応答よく変化させることができ、始動時における燃焼を速やかに安定させることができるガス機関を提供することである。【解決手段】燃焼室へ空気を供給する空気供給通路の燃焼室近傍に燃料を供給する燃料供給手段を設け、前記燃焼室内の空気過剰率が可燃範囲を逸脱することにより生じるエンジンストールと、定格回転数を超えるオーバシュートを回避可能に前記燃料供給手段による燃料の供給量を調整するPID制御手段を備え、機関回転数が燃焼室内の空気過剰率が過濃となることにより可燃範囲を逸脱する前の所定の第1機関回転数に達した際に、前記PID制御手段により燃料の供給量を調整することにより機関回転数を定格回転数に速やかに近づけるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃焼室へ空気を供給する空気供給通路の燃焼室近傍に燃料を供給する燃料供給手段を設け、 前記燃焼室内の空気過剰率が可燃範囲を逸脱することにより生じるエンジンストールと、定格回転数を超えるオーバシュートを回避可能に前記燃料供給手段による燃料の供給量を調整するPID制御手段を備え、 機関回転数が燃焼室内の空気過剰率が過濃となることにより可燃範囲を逸脱する前の所定の第1機関回転数に達した際に、 前記PID制御手段により燃料の供給量を調整することにより機関回転数を定格回転数に速やかに近づけることを特徴とする始動時の燃料噴射量の制御機構を備えたガス機関。
IPC (5件):
F02D19/02 ,  F02B19/10 ,  F02D41/02 ,  F02D41/06 ,  F02M21/02
FI (8件):
F02D19/02 Z ,  F02D19/02 D ,  F02B19/10 F ,  F02D41/02 330K ,  F02D41/06 330A ,  F02D41/06 330S ,  F02M21/02 301R ,  F02M21/02 311E
Fターム (34件):
3G023AA08 ,  3G023AA18 ,  3G023AB01 ,  3G023AC03 ,  3G023AC04 ,  3G023AC07 ,  3G023AD21 ,  3G023AF03 ,  3G092AA07 ,  3G092AB06 ,  3G092BA03 ,  3G092BB01 ,  3G092DE01S ,  3G092DE02S ,  3G092EB03 ,  3G092EC02 ,  3G092HE01Z ,  3G301HA10 ,  3G301HA11 ,  3G301HA22 ,  3G301JA31 ,  3G301JA34 ,  3G301KA01 ,  3G301KA07 ,  3G301LB02 ,  3G301MA11 ,  3G301NA03 ,  3G301NA04 ,  3G301NA05 ,  3G301NA08 ,  3G301NC02 ,  3G301NE06 ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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