特許
J-GLOBAL ID:200903089126566197

バリ取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034236
公開番号(公開出願番号):特開2003-231020
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 孔内端面のバリ取り作業を自動化することにより作業の効率化を図り、また、治具の取り換え頻度を少なくするとともに、孔精度に変化が生じないようにする。【解決手段】 ロッカーアームシャフト挿通孔ha、hbの開口部端面のバリbを取り除くため、先端部に半球状部8kが形成される略円柱状のバリ取りバー8をモータ6によって回転自在にするとともに、エアシリンダユニット5により進退動自在にする。そして半球状部8kに近接する軸部の周囲と、それから所定間隔離れた箇所に円周方向溝8mを形成し、また軸部の外周に複数の軸方向溝8nを形成する。そしてこのバリ取りバー8を軸廻りに回転させながら挿通孔ha、hb内で進退動させることにより、円周方向溝8mと軸方向溝8nによりバリbを切除する。
請求項(抜粋):
孔の開口部端面のバリを取り除くバリ取り装置であって、前記孔に挿入可能な略円柱状のバリ取りバーと、このバリ取りバーを軸方向に進退動させる進退動機構と、前記バリ取りバーを軸廻りに回転させる回転機構を備え、前記バリ取りバーの先端部は半球状にされ、また、少なくとも半球状部に近接する軸部の周囲に円周方向溝が形成されることを特徴とするバリ取り装置。
Fターム (3件):
3C050FB08 ,  3C050FB09 ,  3C050FB12

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