特許
J-GLOBAL ID:200903089127102950

毛髪化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342772
公開番号(公開出願番号):特開平5-238920
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【構成】 (a)軟化温度が30〜90°Cのシリコーン樹脂、(b)カチオン性界面活性剤、(c)(a)成分を溶解する揮発性溶剤、及び(d)特定のシリコーン誘導体を含有する毛髪化粧料。【効果】 毛髪の枝毛部分を効率良く接着させることができ、しかも毛髪全体に良好な感触を与えることができる。
請求項(抜粋):
(a)軟化温度が30〜90°Cのシリコーン樹脂、(b)カチオン性界面活性剤、(c)(a)成分を溶解する揮発性溶剤、及び(d)下記(d-1)〜(d-9)から選ばれる一種又は二種以上のシリコーン誘導体を含有する毛髪化粧料。(d-1)下記一般式(1)で表わされるジメチルポリシロキサン:【化1】〔ここで、n1は3〜20000の数を示す。〕(d-2)下記一般式(2)及び(3)で表わされるメチルフェニルポリシロキサン:【化2】(d-3)下記一般式(4)〜(7)で表わされるポリエーテル変性シリコーン:【化3】〔ここで、A1 は炭素数1〜12のアルキル基又は水素原子を示し、x1は1〜100、y1は1〜50、m1は1〜50、n3は0〜50の数をそれぞれ示す。但し、x1とy1の合計は15以上の数、m1とn3の合計は5以上の数である。〕【化4】(d-4)下記一般式(8)で表わされるエポキシ変性シリコーン:【化5】〔ここで、x3は1〜500、y3は1〜50の数をそれぞれ示し、R2 は炭素数1〜3のアルキレン基を示す。〕(d-5)下記一般式(9)で表わされるフッ素変性シリコーン:【化6】〔ここで、x4は1〜400の数を示す。〕(d-6)下記一般式(10)又は(11)で表わされるアルコール変性シリコーン:【化7】〔ここで、x5及びy4は各々1〜500の数を示し、R3 はCm3H2m3 (m3=0〜4)を示す。〕(d-7)下記一般式(12)又は(13)で表わされるアルキル変性シリコーン:【化8】〔ここで、x6及びy5は各々1〜500の数を示し、R4 は炭素数2〜18のアルキル基、R5 はCn5H2n5 (n5=0〜4)、R6 は炭素数10〜16のアルキル基をそれぞれ示す。〕(d-8)下記一般式(14)で表わされるアルコキシ変性シリコーン:【化9】〔ここで、R8 はメチル基又はフェニル基を示し、cは1〜3000の整数を示し、d及びeは、d+e=1〜500となる整数を示し、R7 は炭素数1〜28のアルキル基を示し、kは0〜6の整数を示す。〕(d-9)下記一般式(15)又は(16)で表わされるアミノ変性シリコーン:【化10】〔ここで、R9 はメチル基又はヒドロキシ基を示し、R10はメチル基又は水素原子を示す。R11は下記式(1′)又は(2′)で表わされる基を示し、R12はヒドロキシ基、ヒドロキシアルキル基、オキシアルキレン基又はポリオキシアルキレン基を示し、f、m4及びn6は分子量に依存する整数を示す。〕【化11】
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-042008
  • 特開昭63-313713
  • 特開平1-132509
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