特許
J-GLOBAL ID:200903089127497091

カッター機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117992
公開番号(公開出願番号):特開平6-134692
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 ロール紙等のシートの先端を、固定刃と丸刃台の間のシートガイド部の狭い隙間にいちいち通さなくとも容易にセットでき、またシートがジャミングしても簡単にシートの不良部分を取り除けるようにする。【構成】 丸刃支持台3とキャリッジ15は、鍵状の連結アーム33によって連結され、一体に動作する。丸刃支軸は、固定刃2の下方に位置し、丸刃5を支軸受により回転自在に、かつ、丸刃5の刃先が固定刃2の刃先にわずかに重なり合うように保持している。丸刃5がキャリッジ15と共に走行ガイド部4に沿って移動することにより、固定刃2と丸刃5との間に置かれたシートが切断される。連結アーム33には、切断中のシートの後端が連結アーム33に引っかかったり押されたりすることのないように、これを随時退避させる逃がし溝38が設けられている。
請求項(抜粋):
フレームと、前記フレームに固定された直線状の長尺な固定刃と、前記フレームに、前記固定刃と平行に配設される移動経路と、前記固定刃の刃先に接触しながら移動する移動刃と、前記固定刃と平行に前記移動刃を移動させる移動手段と、前記移動経路によって前記固定刃と平行に移動可能に設けられ、かつ、前記移動手段の係合部を有するキャリッジと、前記移動刃を保持する移動刃保持部と、前記固定刃の刃先をまたぎ、前記キャリッジと前記移動刃保持部を連結保持する連結アームと、前記連結アームに設けられ、切断中の被切断シートを随時退避させる逃がし部を有することを特徴とするカッター機構。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • フアクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-211943   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平3-010790
  • 特開昭62-166991

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