特許
J-GLOBAL ID:200903089128066043

自動連続ランダム・アクセス分析システム及びその構成要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008958
公開番号(公開出願番号):特開2002-250733
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 異なる検定方法を使用して液体サンプルの複数の検定を同時に実行できる装置及び方法を有し、連続ランダム・アクセスを提供して、同時に、同じ時間中に同じ又は異なるサンプルに対して複数の異なる検定を実行する、自動連続ランダム・アクセス分析システムを提供する。【解決手段】 複数の液体サンプルの様々な検定をスケジューリングし、次いで使捨て単位量を生成し、検定反応シーケンスを開始せずに第1の液体サンプル26、試薬30を別々に反応容器34に移送し、次いで、使捨て単位量34を処理作業ステーションに物理的に移送し、それによって、培養中に使捨て単位量試薬とサンプルとの混合物34を得る。
請求項(抜粋):
複数の液体サンプルの複数の検定を同時に行うことができる自動連続ランダム・アクセス分析システムを操作する方法であって、a.複数のサンプルの様々な検定をスケジューリングするステップと、b.検定反応シーケンスを開始せずに第1の前記液体サンプル及び試薬を別々に反応容器に移送することによって一つ又は複数の使捨て単位量を作成するステップと、c.一つ又は複数の前記使捨て単位量を処理ワークステーションに移送するステップと、d.前記第1の液体サンプルのアリコートを1つ以上の前記試薬と異なる時に前記反応容器中で混合して第1の反応混合物を形成するステップと、e.同じ又は異なる1つ以上のサンプルのアリコートを1つ以上の前記試薬と異なる時に異なる反応容器で混合して複数の独立にスケジューリングされた反応混合物を形成するステップと、f.前記複数の反応混合物を同時にかつ独立に培養するステップと、g.複数のスケジューリングされた検定を、それらが提示された順序で前記反応混合物に対して実行するステップと、h.少なくとも二つの検定手順によって、前記培養された反応混合物を独立かつ個別に分析するステップとからなることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 33/53
FI (3件):
G01N 35/02 G ,  G01N 35/02 F ,  G01N 33/53 T
Fターム (13件):
2G058AA05 ,  2G058AA08 ,  2G058AA09 ,  2G058CC01 ,  2G058CC11 ,  2G058CD04 ,  2G058CE02 ,  2G058CE05 ,  2G058ED07 ,  2G058ED35 ,  2G058GA02 ,  2G058GC05 ,  2G058GE01

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