特許
J-GLOBAL ID:200903089128461201

磁束印加装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099567
公開番号(公開出願番号):特開平7-307221
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、磁束印加装置に関し、磁路の一部にコアを挿入したときにコアの寸法に応じた可変構造としたり、平板磁性体の上にコアおよびコアにコイルを巻いて並べてその上から平板磁性体を置いて磁路としたりし、簡単な構造でコアの寸法に柔軟に対応できる磁束印加装置を実現し、直流重畳特性などの磁気特性を巻線なしに実測可能にすることを目的とする。【構成】 閉ループの磁路1の一部に設けたギャップからなるコア組込部2と、このコア組込部2に磁気特性測定対象の任意寸法のコア5を磁路1の一方の面に接触して配置したときに他方の面の磁路1との間にスライドして接触し、閉ループを形成する磁極片4と、磁路1に鎖交して巻いたコイル3とを備え、このコイル3に電流を供給してコア5に磁束を印加し、コア5の磁気特性を測定し得るように構成などする。
請求項(抜粋):
閉ループの磁路(1)の一部に設けたギャップからなるコア組込部(2)と、このコア組込部(2)に磁気特性測定対象の任意寸法のコア(5)を磁路(1)の一方の面に接触して配置したときに他方の面の磁路(1)との間にスライドして接触し、閉ループを形成する磁極片(4)と、上記磁路(1)に鎖交して巻いたコイル(3)とを備え、このコイル(3)に電流を供給して上記コア(5)に磁束を印加し、当該コア(5)の磁気特性を測定し得るように構成したことを特徴とする磁束印加装置。
IPC (2件):
H01F 7/20 ,  G01R 33/24

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