特許
J-GLOBAL ID:200903089128737380

軌道を用いた無人搬送車の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329358
公開番号(公開出願番号):特開平7-191747
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】無人搬送車を用いた搬送システムにおいて、搬送軌道を複線にすることなく、双方向走行搬送車のすれ違い時の安全を確保しつゝ、所要の搬送量を効率良く実施する。【構成】搬送軌道2上を相対する方向に走行中の第一と第2の無人搬送車5a,5bにすれ違いを生ずる場合に、互いが装備している対搬送車認識センサにより走行方向に他の無人搬送車を認識して停止する。搬送軌道の各地点で予め優先走行方向を決めおき、今、非優先方向走行車を5bとすると、予め制御部に設定された一定量だけ横方向に移動する。優先走行方向走行車5aは走行方向に他の搬送車が存在しないことを確認して再び走行を開始し、非優先車5bは対搬送車認識センサで優先車5aのすれ違いを確認の上、軌道2上に復帰して、再び走行を開始する。搬送車5bの退避位置に障害物がある時は横移動可能位置迄、軌道2上を後進させる。
請求項(抜粋):
単線の搬送軌道上を複数の無人搬送車を双方向に走行させ、前記搬送軌道上を前記無人搬送車の内の2台が互いにすれ違う場合は、当該2台のうちの一方の無人搬送車を前記搬送軌道から横方向に移動させて退避させてから当該2台のうちの他方の無人搬送車を先に通過させ、この後に前記一方の無人搬送車を横方向に移動させて前記搬送起動上に戻してから通過させることにより当該2台の無人搬送車をすれ違わせることを特徴とする軌道を用いた無人搬送車の制御方法。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  B65G 43/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-189417

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