特許
J-GLOBAL ID:200903089129882073

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221272
公開番号(公開出願番号):特開2001-042686
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 互いに圧接しながら回転する定着ローラと加圧ローラを有し、その定着ローラの外周面にウェブによってオフセット防止液を塗布し、定着ローラと加圧ローラの間のニップ部に記録媒体を通し、その記録媒体表面に担持されたトナー像を定着する定着装置において、定着ローラが停止していたときにウェブから定着ローラの外周面に移転した過剰オフセット防止液が記録媒体に付着することを阻止する。【解決手段】 過剰オフセット防止液Bが、定着ローラ2と加圧ローラ3の間のニップ部Nを通過している時以外の時期に、記録媒体Pをニップ部Nに送り込む。
請求項(抜粋):
互いに当接した第1及び第2の定着部材と、該第1の定着部材の外周面にオフセット防止液を塗布する液塗布部材とを具備し、回転する第1及び第2の定着部材の間に、表面にトナー像を担持した記録媒体を通し、該記録媒体の表面側を前記第1の定着部材の外周面に接触させてその記録媒体の表面に担持されたトナー像を当該表面に定着する定着装置において、前記第1の定着部材が停止しているときに、当該第1の定着部材の外周面に当接していた液塗布部材から第1の定着部材の外周面に過剰に移転した過剰オフセット防止液が、第1及び第2の定着部材の回転の開始に伴って、当該第1及び第2の定着部材の当接部を通る時以外の時期に、前記記録媒体が該接触部を通過するように、第1及び第2の定着部材の当接部への記録媒体の給送タイミングを設定したことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 104 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/20 104 ,  G03G 21/00 372
Fターム (21件):
2H027DA12 ,  2H027DA31 ,  2H027DA45 ,  2H027DE07 ,  2H027ED16 ,  2H027ED25 ,  2H027EE02 ,  2H027EF09 ,  2H027ZA07 ,  2H033AA09 ,  2H033AA39 ,  2H033BA08 ,  2H033BA30 ,  2H033BA43 ,  2H033BA46 ,  2H033BB17 ,  2H033BB28 ,  2H033CA02 ,  2H033CA22 ,  2H033CA27 ,  2H033CA37
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-051181
  • 特開平4-051181

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