特許
J-GLOBAL ID:200903089132587619

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-140142
公開番号(公開出願番号):特開平9-325594
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 現像剤残量検知時に発生する直流電圧成分により、像担持体に現像される現像剤を軽減する。【解決手段】 現像剤残量検知時に現像用電圧源5から現像スリーブ2に交流電圧を印加した場合に、現像用電圧源5より発生する電圧の直流成分は、画像形成時に現像スリーブ2に印加する直流バイアス電圧の極性と逆極性となるよう現像用電圧源5の回路を構成する。上記構成により、現像剤残量検知時に現像スリーブ2に交流電圧を印加することで発生する直流成分により、現像スリーブ上のトナーは感光ドラム上に現像されない。よって、感光ドラム上のトナーは最小限のものとなる。
請求項(抜粋):
現像剤を担持する現像剤担持体と、該現像剤担持体に交流電圧を印加する電圧印加手段と、現像器内に設けた現像剤検知導体を具備し、前記電圧印加手段から前記現像剤担持体に交流電圧を印加したときに前記現像剤検知導体に誘導される電圧を検知することにより現像器内の現像剤の残量を検知する画像形成装置において、現像剤の残量検知時に前記電圧印加手段から発生する電圧の直流成分の極性は、画像形成時に前記現像剤担持体に印加する直流電圧の極性と逆極性とすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 21/00 378 ,  G03G 21/00 510
FI (6件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 21/00 378 ,  G03G 21/00 510

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