特許
J-GLOBAL ID:200903089133177970
液剤供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-376832
公開番号(公開出願番号):特開2002-177761
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】常に、一定量の液剤を供給できると共に、供給側の高い加圧力に対抗し得る十分なトルクを有し、しかも、液剤の供給量を直線的に変化させるように制御することができる液剤供給装置を故障の発生頻度が少ない簡単な構成で提供することである。【解決手段】液剤供給装置1は、リニアステッピングモータ2の往復動するシャフト3端にプランジャー4を連結して、このプランジャー4がシリンダ5内で往復動するようにし、このシリンダ5内と連通する液剤の流入路6と流出路7とを分岐して設けて、これらの流入路6と流出路7に逆止弁8、14をそれぞれ配設してなり、リニアステッピングモータ2のシャフト3が駆動してプランジャー4が後退したときに、液剤の流動圧力により流入路6側の逆止弁8が開いて流入路6から液剤をシリンダ5内に流入し、このシャフト3が駆動してプランジャー4が前進したときに、液剤の流動圧力により流出路7側の逆止弁14を開いてシリンダ5内から流出路7へ液剤を流出させるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
リニアステッピングモータの往復動するシャフト端にプランジャーを連結して、このプランジャーがシリンダ内で往復動するようにし、このシリンダ内と連通する液剤の流入路と流出路とを分岐して設けて、これらの流入路と流出路に逆止弁をそれぞれ配設してなり、前記リニアステッピングモータのシャフトが往復駆動してプランジャーが一方向に移動したときに、液剤の流動圧力により流入路側の逆止弁が開いて流入路から液剤をシリンダ内に流入し、このシャフトが駆動してプランジャーが他方向に移動したときに、液剤の流動圧力により流出路側の逆止弁を開いてシリンダ内から流出路へ液剤を流出させるようにしたことを特徴とする液剤供給装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3B082CC02
, 3B082CC03
, 4G068AA02
, 4G068AB15
, 4G068AC16
, 4G068AD24
, 4G068AE06
, 4G068AF07
, 4G068AF36
, 4G068AF40
引用特許:
審査官引用 (1件)
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薬液供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-113411
出願人:大日本スクリーン製造株式会社
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