特許
J-GLOBAL ID:200903089134366202

コンピュータを利用した選択肢問題形式の学習用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-293012
公開番号(公開出願番号):特開2005-062508
出願日: 2003年08月13日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】一覧から正解を一つ選ぶ選択肢問題を扱うコンピュータプログラムにおいて、既存のプログラムで扱われているデータの形式を変えずに、選択肢一覧の作成の自由度が高く、作成の負担が軽く、作成したデータが他のデータでも共有できるようなシステムを提供する。【解決手段】問題文テキストの特定の記号で挟まれた文字列を選択肢問題の正答として配列に保持する。問題文テキストとは別のファイルで、選択肢一覧を共有することのできる用語を記録したファイルと、正答に対する誤答一覧を記録したファイルの2種類のファイル内に、後者のファイルを優先して正答を検索して選択肢一覧を作成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
問題文章中に空欄を含み、該空欄に対する選択肢一覧を表示して学習者に選択させる機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、 (1)空欄問題とする文字列を特定記号で挟んだ問題テキストファイルに対して、該特定記号で挟まれた文字列を空欄とする空欄問題文作成機能、 (2)前記問題テキストファイルの特定記号で挟まれた文字列群のそれぞれについて、正答文字列と対応する誤答選択肢文字列郡が記述されている、前記問題テキストファイルと関連付けられた誤答一覧ファイル内の正答文字列を検索して、見つかれば対応する誤答選択肢文字列で選択肢一覧を作成する機能、 (3)前記検索で見つからない場合は、互いに対応する選択肢用語がグループ化されて記述されている、前記問題テキストファイルとも前記誤答一覧ファイルとも異なる共有選択肢一覧ファイル郡の中に文字列を検索して、見つかればその文字列の属するグループ内の選択肢文字列で選択肢一覧を作成する機能、 を実現することを特徴とするプログラム。
IPC (3件):
G09B7/06 ,  G09B5/02 ,  G09B7/02
FI (3件):
G09B7/06 ,  G09B5/02 ,  G09B7/02
Fターム (7件):
2C028AA08 ,  2C028BA02 ,  2C028BA05 ,  2C028BB01 ,  2C028BC01 ,  2C028BC02 ,  2C028BD03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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