特許
J-GLOBAL ID:200903089136974692

無線通信システムおよび無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康 ,  赤岡 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-053031
公開番号(公開出願番号):特開2005-244698
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 無線基地局または無線端末が宛先基地局または宛先端末と通信する際に、無駄な送信電力を省き、尚且つ、宛先基地局または宛先端末以外の無線端末等へ干渉をもたらすことなく、セキュリティ上安全な無線通信システムおよび無線通信方法を提供する。【解決手段】 無線通信システム100は、相互に無線通信可能な通信装置101、通信装置102および通信装置103を含む無線通信システムであって、通信装置102は、信号を受信する受信部406と、通信装置103を宛先とする第1の送信信号を、通信装置101および通信装置103の両方へ到達する電力で送信し、並びに、通信装置103における第1の送信信号の受信電力または受信品質に関連する情報を含む通信装置103からの応答信号に基づいて、通信装置103を宛先とする第2の送信信号を、通信装置103へ到達するに足る電力で送信する送信部404とを備えている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
相互に無線通信可能な第1の通信装置、第2の通信装置および第3の通信装置を含む無線通信システムにおいて、 前記第1の通信装置は、 信号を受信する第1の受信部と、 前記第2の通信装置を宛先とする第1の送信信号を、前記第2の通信装置および前記第3の通信装置の両方へ送信し、並びに、前記第2の通信装置における前記第1の送信信号の受信電力または受信品質に関連する情報を含む前記第2の通信装置からの応答信号に基づいて、前記第2の通信装置を宛先とする第2の送信信号を、前記第2の通信装置へ到達するに足る電力で送信する第1の送信部とを備え、 前記第2の通信装置は、 前記第1の送信信号を受信する第2の受信部と、 前記第1の送信信号の受信電力または受信品質を測定する測定部と、 前記第1の送信信号も応じて前記応答信号を前記第1の通信装置へ送信する第2の送信部とを備え、 前記第3の通信装置は、 前記第1の送信信号を受信する第3の受信部と、 前記第1の送信信号の受信後、所定期間の間、前記第1の通信装置および前記第2の通信装置への信号の送信を抑制する第3の送信部とを備えていることを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04B7/26 ,  H04L12/28
FI (2件):
H04B7/26 102 ,  H04L12/28 300Z
Fターム (19件):
5K033AA04 ,  5K033AA07 ,  5K033CA19 ,  5K033CB01 ,  5K033CB17 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033EA02 ,  5K067AA03 ,  5K067BB21 ,  5K067DD24 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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