特許
J-GLOBAL ID:200903089138871858

直流-直流変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350520
公開番号(公開出願番号):特開2003-158870
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、同期整流方式の降圧型直流-直流変換装置において、回路構成を複雑にすることなく、出力電圧の過電圧から直流-直流変換装置を保護、及び出力電圧の過電圧を防止する技術を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明は、電源と該電源からの電力を蓄積する蓄積手段との間に設けられた第1のスイッチ素子と、第1のスイッチ素子及び蓄積手段の接続部分とグランドとの間に設けられた第2のスイッチ素子と、蓄積手段からの出力電圧を一定値に保つべく第1及び第2のスイッチ素子を制御する制御手段とを備えた同期整流方式の直流-直流変換装置であり、蓄積手段からの出力電圧が所定の電圧値を超えたときに、第1及び第2のスイッチ素子を接続状態にして電源からの電圧を短絡させ、短絡された電力を利用して電源からの入力を遮断する直流-直流変換装置である。
請求項(抜粋):
電源からの電力を蓄積する蓄積手段と、前記電源と前記蓄積手段の接続と切断とを切り換える第1のスイッチ素子と、前記蓄積手段とグランドとの間に設けられて前記蓄積手段とグランドの接続と切断とを切り換える第2のスイッチ素子と、前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子とを交互に接続状態にして、前記蓄積手段からの出力電圧が一定値を保つようにする制御手段とを備えた同期整流方式の直流-直流変換装置であり、前記蓄積手段からの出力電圧を監視して、前記出力電圧が所定の電圧値を超えたときに信号を出力する過電圧検出手段と、前記過電圧検出手段からの信号を入力したときに、前記第1のスイッチ素子に対して切断状態にするよう制御するとともに前記第2のスイッチ素子に対して接続状態にするよう制御して、前記蓄積手段からの出力電圧をグランドレベルにクランプするクランプ手段と、を備える同期整流方式の直流-直流変換装置。
FI (2件):
H02M 3/155 F ,  H02M 3/155 C
Fターム (15件):
5H730AA14 ,  5H730AA15 ,  5H730AA20 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB86 ,  5H730DD04 ,  5H730EE13 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FG05 ,  5H730XX02 ,  5H730XX05 ,  5H730XX12 ,  5H730XX44
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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