特許
J-GLOBAL ID:200903089139114643

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-071817
公開番号(公開出願番号):特開2004-279788
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】常にクリーニングに必要なブレード押圧のためのピーク圧が維持されて、トナーの拭き残しのない画像形成装置のクリーニング装置を提供する。【解決手段】画像形成装置に新しい固体潤滑剤22が装着される。感光体11に連動して回転ブラシ21が回転し、台形の固体潤滑剤22を削り感光体11の表面に塗布するが、最初はピーク圧が高く塗布される固体潤滑剤22の量が多いが、画像形成装置の総使用時間が長くなると共に、感光体11の表面に塗布される固体潤滑剤22の量が少なくなる。感光体11の総回転数に応じて感光体11の表面に塗布される固体潤滑剤22の量が調整され、総回転数に応じた制御がなされる。ブレードの使用時間が長くなるにつれてブレード圧接力のピーク値が低下しても、固体潤滑剤の塗布量が減少して摩擦係数が増加し、クリーニングに必要なピーク圧を維持でき、トナーの拭き残しの発生することがない。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
像担持体と、像担持体の表面に形成されたトナー像を記録紙に転写する転写機構と、前記転写機構によるトナー像の記録紙への転写後に像担持体の表面に残留したトナーを清掃するクリーニング装置を備えた画像形成装置において、 前記像担持体の表面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布装置を備え、 前記潤滑剤塗布装置は、前記像担持体の総回転数に対応して塗布する潤滑剤の量が調整されること を特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G21/00
FI (1件):
G03G21/00
Fターム (11件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HB00 ,  2H134HB09 ,  2H134HD11 ,  2H134HD19 ,  2H134KD08 ,  2H134KF02 ,  2H134KH01 ,  2H134KH15 ,  2H134LA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る