特許
J-GLOBAL ID:200903089142194119

データ管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157179
公開番号(公開出願番号):特開平6-004380
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】データベース格納部の格納領域を有効に利用すること、および、同一データベース中の一つのデータベースから簡単に関連する他のデータを見い出すことを可能とさせる。【構成】複数のデータを持つデータベースを格納するデータベース格納部4と、データベースの内の互いに関連のあるデータ同士を対応づけたデータのキーワード対を1以上記憶している結合ファイル格納部6を設ける。読み出し命令により指定された識別子をもつデータをデータベース格納部4から読み出し出力しさらにそのキーワードを一時記憶するデータベース管理手段3と、関連情報出力命令を受信すると、データベース管理手段3が記憶しているキーワードを読み出し、結合ファイル格納部6より、関連するキーワードを抽出し、データベース格納部4から該当するデータの持つ識別子を読み出し関連データ情報としてCPU2を介してディスプレイ部7に出力させる結合ファイル管理手段5を設ける。
請求項(抜粋):
入出力装置と、識別子とキーワードと前記識別子を持つデータ内容とを前記識別子別にデータベースとして記憶するデータベース格納部と、識別子とキーワードとを指定されたデータの書き込み命令と前記識別子を指定された読み出し命令に従って該当するデータベースのデータ内容の書き込みと読み出しを行い読み出ししたときには、前記読み出したデータベースのキーワードを一時記憶するデータベース管理手段と、前記データベースで互いに関連があるキーワード同士を1対1に対応づけキーワード対とし互いに異る前記キーワード対を1以上記憶する結合ファイル格納部と、前記データベース管理手段によりデータベースが読み出されている状態で関連情報出力命令を受信すると前記結合ファイル格納部を参照して前記データベース管理手段が記憶しているキーワードを含むキーワード対を読み出し前記データベース管理手段が記憶しているキーワードに対応づけられているキーワードを関連キーワードとして抽出し前記データベース格納部内のデータベース中から前記関連キーワードをキーワードとして有する前記識別子を読み出し関連データ情報として出力する結合ファイル管理手段と、前記データの書き込み命令および読み出し命令と前記関連情報出力命令とを入力する入力部と、前記データベースの内容および前記関連データ情報を表示するディスプレイ部と、前記データベース管理手段と前記結合ファイル管理手段と前記入出力部を制御するCPUとを備えること特徴とするデータ管理装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 520 ,  G06F 15/40 500

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