特許
J-GLOBAL ID:200903089142760777

自動変速機用コントロールスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-353993
公開番号(公開出願番号):特開2007-155068
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】部品点数を増やすことなく外観から可動体の回動位置を知ることができるようにする。【解決手段】シフトレバーの操作によってマニュアルシャフトが回動する際に、可動体10とともに軸部12が回動し、さらに軸部12が具備する指示片13も回動するため、ハウジング1表面に設けられた指示部6と指示片13との相対的な位置関係が可動体10の回動位置に応じて変化することになり、ハウジング1に設けられた指示部6と軸部12が具備する指示片13によって部品点数を増やすことなく外観から可動体10の回動位置を知ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動変速機のシフトレバーの切換操作に応じてハウジング内を回動する可動体を備え、該可動体に可動接点を設けるとともに可動体の回動位置に応じて可動接点と接触・開離する複数の固定接点をハウジング内に設け、接触又は開離する可動接点と固定接点の組み合わせに対応した自動変速機のシフトポジションを示すポジション信号を出力する自動変速機用コントロールスイッチにおいて、 一面が開口する扁平形状に形成され内底面に複数の前記固定接点が配設されたカバー、扁平形状に形成されて開口面を塞ぐように前記カバーと結合されるケースからなる前記ハウジングと、 カバー内底面と対向する面に前記可動接点が設けられ、厚み方向においてハウジングに貫設された軸受孔に挿通されて回動自在に枢支される軸部を具備し、前記軸受孔の軸方向に沿って軸部を貫通しシフトレバーの操作によって回動するシャフトの先端部が挿通される挿通孔を有する前記可動体と、 前記軸部のハウジングに貫設された軸受孔から突出する面において挿通孔の周囲を囲むように配設された一乃至複数の指示片と、 ハウジング表面における前記軸受孔の周囲に設けられ指示片との相対的な位置関係によりハウジングに対する可動体の回動位置を指し示す一乃至複数の指示部とを備えたことを特徴とする自動変速機用コントロールスイッチ。
IPC (2件):
F16H 59/08 ,  H01H 21/02
FI (2件):
F16H59/08 ,  H01H21/02 A
Fターム (13件):
3J552MA01 ,  3J552NA01 ,  3J552PA65 ,  3J552QC06 ,  3J552QC10 ,  3J552VA62Z ,  5G019AA03 ,  5G019CX12 ,  5G019CX16 ,  5G019JJ01 ,  5G019JJ14 ,  5G019SK06 ,  5G019SY01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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