特許
J-GLOBAL ID:200903089143845954

シート材搬送装置および画像形成装置および画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358859
公開番号(公開出願番号):特開平10-194482
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、シート材の分離搬送を可能とすると共に、搬送精度に優れたシート材搬送装置および画像形成装置および画像読取装置を提供する。【解決手段】 ワンウエイクラッチ306による動力伝達が解除された後に、シート材が搬送ローラ11kにより搬送されている間、フィードローラ50が連れ回りして、この回転が第4の歯車310に動力として伝達されるが、駆動を受けた第3の歯車308はワンウエイクラッチ306により空回転をするため、その駆動力が第2の歯車304には伝わらない。一方、第4の歯車310によって、第5〜10の歯車312,316,318,320,326,328を介して動力が伝達されることにより、リタードローラ192も回転するため、分離搬送手段は機能を発揮する。また、フィードローラ50の周速よりも搬送ローラ11kの周速を速く設定する。
請求項(抜粋):
シート材を一枚ずつ分離して搬送する分離搬送手段と、該分離搬送手段による分離搬送動作を行うための駆動力を伝達する駆動伝達手段と、該分離搬送手段の搬送方向下流側に設けられ、該分離搬送手段による搬送力を受けている最中に搬送力の付与を開始してさらに下流にシート材を搬送すると共に、分離搬送手段による搬送速度よりも速い速度で搬送する搬送手段と、を備えたシート材搬送装置であって、前記分離搬送手段は、前記駆動伝達手段による駆動力の伝達が解除された状態であっても、前記搬送手段によって搬送されるシート材から受ける摩擦力によって駆動を行うことを特徴とするシート材搬送装置。
IPC (5件):
B65H 3/06 350 ,  B65H 3/06 340 ,  B65H 3/52 330 ,  B65H 5/06 ,  G03G 15/00 510
FI (5件):
B65H 3/06 350 C ,  B65H 3/06 340 G ,  B65H 3/52 330 B ,  B65H 5/06 J ,  G03G 15/00 510
引用特許:
審査官引用 (2件)

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