特許
J-GLOBAL ID:200903089145076273
監視カメラの位置決め制御装置および指示計の読み取り装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267657
公開番号(公開出願番号):特開平9-093570
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 カメラを自動走行させながら監視対象を撮像する場合に、機構上の再現精度が不充分であると、監視対象物が画面所定位置に表示されない場合があった。【解決手段】 各監視ポイントごとに、予め、台車3の停止位置と、カメラ1のパン角度、チルト角度、ズームレンズの倍率をセットしておくとともに、監視対象物7,8の近傍に所定の色と形状からなる識別マーカ4〜6を設置しておく。それにより、台車3がレール2上を移動しながら監視ポイントごとに停止して撮像した画像から、識別マーカ4〜6を抽出しその重心から監視対象物7,8を画像視野9の中心に位置させるためのパン角度とチルト角度の補正量を求めてカメラ1を首振りさせるとともに、ズームレンズを所定の倍率に調整する。それにより、画像視野9の所定位置に監視対象物が表示される。
請求項(抜粋):
複数の監視ポイントを順次撮像するために、予め監視ポイントごとに設定された台車の停止位置、カメラのパン角度、チルト角度、ズーム倍率にもとづいてカメラを移動させる監視カメラの位置決め制御装置において、監視ポイントごとに監視対象の近傍所定位置に設置されて所定の色・形状からなる識別マーカと、監視ポイントを撮像して得られた画像から識別マーカを検出する手段と、検出された識別マーカの重心を算出する手段と、算出された識別マーカ重心位置からカメラのパン角度、チルト角度の補正量を算出する手段と、算出されたカメラのパン角度、チルト角度の補正量にもとづいてカメラ位置を変更する手段と、を備えたことを特徴とする監視カメラの位置決め制御装置。
IPC (4件):
H04N 7/18
, G03B 15/00
, H04N 5/225
, H04N 5/232
FI (4件):
H04N 7/18 E
, G03B 15/00 S
, H04N 5/225 C
, H04N 5/232 A
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