特許
J-GLOBAL ID:200903089146094119

スライドドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020781
公開番号(公開出願番号):特開平10-220130
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 スムーズにかつ確実に機能すると同時に、閉じられた状態においてクリーンルームを密に閉鎖する案内装置を提供する。【解決手段】 スライドドア6が、水平線に対して所定の角度αを成して延びる案内装置9、10によって開放位置から閉鎖位置に向かって降下させられ、該閉鎖位置でシーリングユニット14によりクリーンルーム内への有害物質の侵入が防止されており、案内装置が、互いに平行に延びる第1の案内部材15および第2の案内部材16と、スライドドア6のための操作装置17とを有しており、シーリングユニット14が、スライドドア6の上端部領域20もしくは下端部領域21に設けられた第1のシーリング装置18と第2のシーリング装置19とを備えており、さらに第3のシーリング装置22と第4のシーリング装置23とが、スライドドア6の鉛直な制限領域24、25、26、27に配置されている。
請求項(抜粋):
クリーンルームのためのスライドドア装置であって、スライドドアが、水平線に対して所定の角度を成して延びる案内装置によって開放位置から閉鎖位置に向かって降下させられるようになっており、該閉鎖位置でシーリングユニットによりクリーンルーム内への有害物質の侵入が防止されている形式のものにおいて、前記案内装置(9、10)が、それぞれ水平線に対して所定の角度(α)を成して位置調整されている、互いに平行に延びる第1の案内部材(15)および第2の案内部材(16)と、スライドドア(6;7、8)のための操作装置(17)とを有しており、前記シーリングユニット(14)が、スライドドア(6;7、8)の上端部領域(20)もしくは下端部領域(21)に設けられた第1のシーリング装置(18)と第2のシーリング装置(19)とを備えており、さらに第3のシーリング装置(22)と第4のシーリング装置(23)とが、スライドドア(6;7、8)を鉛直方向で制限する鉛直な制限領域(24、25、26、27)に配置されていることを特徴とするスライドドア装置。
IPC (6件):
E06B 7/23 ,  E05D 15/06 122 ,  E05D 15/06 125 ,  E05F 15/14 ,  E06B 3/46 ,  E06B 7/22
FI (6件):
E06B 7/23 T ,  E05D 15/06 122 ,  E05D 15/06 125 A ,  E05F 15/14 ,  E06B 3/46 ,  E06B 7/22 B

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