特許
J-GLOBAL ID:200903089147293247

電線用スパイラルロッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-189739
公開番号(公開出願番号):特開2002-010458
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 従来から一般的に使用されている断面円形のスパイラル素線による風騒音低減特性および電気的コロナ騒音特性を維持しつつ、更に空力係数低減による風圧荷重の低減、親水性の向上によるコロナ騒音の低減を図った電線用スパイラルロッドを提供する。【解決手段】 電線1の表面に螺旋状に巻き付けられるスパイラルロッド2であって、電線1の表面に螺旋状に巻き付けられる金属製の断面円形素線3と、その素線3の表面に長手方向に所定間隔を隔てて複数形成されたディンプル4とを備えている。ディンプル4により空力係数が低減するため風圧荷重を低減できる。ディンプル4により表面張力が弱まるため親水性が向上しコロナ雑音を抑制できる。ディンプル4により表面積が増すため熱放散特性が向上する。
請求項(抜粋):
電線の表面に螺旋状に巻き付けられるスパイラルロッドであって、電線の表面に螺旋状に巻き付けられる金属製の断面円形素線と、その素線の表面に長手方向に所定間隔を隔てて複数形成されたディンプルとを備えたことを特徴とする電線用スパイラルロッド。
IPC (3件):
H02G 7/14 ,  H01B 5/10 ,  H02G 1/02 305
FI (3件):
H02G 7/14 S ,  H01B 5/10 ,  H02G 1/02 305 D
Fターム (6件):
5G307ED02 ,  5G307EF05 ,  5G307EF06 ,  5G367HA02 ,  5G367HE02 ,  5G367HH03

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