特許

J-GLOBAL ID：200903089147504329

洗濯機用自給ポンプの吸込み構造

発明者： 鈴木 正美 ,  中村 哲 ,  倉世古 隆生 ,  竹内 晴美 ,  矢野 和雄 ,  田中 孝
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 小林 良平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-165251
公開番号（公開出願番号）：特開平10-337399
出願日： 1997年06月06日
公開日（公表日）： 1998年12月22日
要約：

【要約】【課題】 ホース先端の吸込み構造体の設置状態に拘らず良好な吸込みを行なう。【解決手段】 吸込み端部材40の端面部43及び傾斜部42に通水孔46、47を設ける。縮径部24に連結したホースにより吸込み構造体1が上方に引っ張られて水中で起立すると、端面部43の通水孔46は浴槽の底面に近接して水の吸込みが劣化するが、側方に開口した傾斜部42の通水孔47から吸込みができるので、洗濯機への給水を継続することができる。

請求項（抜粋）：

洗濯機に外部より水を吸引するための洗濯機用自給ポンプのホースの先端に設ける吸込み構造において、a)筒状の第1フィルタ部材及び該第1フィルタ部材の外側に間隙を有して同軸的に配設された外筒から成る二重筒状体と、b)該二重筒状体の一端に前記ホースを連結するために接続された導出口部材と、c)前記二重筒状体の他端に第2フィルタ部材を介して接続され、該二重筒状体の側周面に連なる筒状部と該筒状部の端面を閉塞する端面部とを有し、該筒状部及び端面部に開口を設けた吸込み端部材と、を備えることを特徴とする洗濯機用自給ポンプの吸込み構造。

IPC (2件)：

D06F 39/08 321 ,  F04D 29/70

FI (2件)：

D06F 39/08 321 ,  F04D 29/70 E

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 洗濯機用自給式ポンプの吸込み構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-179209   出願人：三洋電機株式会社