特許
J-GLOBAL ID:200903089148514158
画像処理装置及び画像処理プログラム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-182258
公開番号(公開出願番号):特開2008-011424
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】手ぶれ等により劣化した画像を短時間に復元する。【解決手段】撮影して得られた劣化画像G及び復元画像F並びに角速度センサ22で検出された角速度に基づいて算出されたPSFを用いて∇J算出部20は評価量Jを算出し、さらに∇Jを算出する。∇Jノルム2乗がしきい値を超える場合に復元画像Fからε・∇Jを差し引いて新たな復元画像Fを算出する処理を繰り返す。収束パラメータ計算部50は、収束パラメータεを、反復計算の回数に応じて最初は増加し、その後に減少するような値として設定することで収束速度を向上させるとともに発散を抑制する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
撮影された劣化画像Gと撮影条件に基づき決定される劣化関数Hから画像Fを復元する画像処理装置であって、
画像Fに劣化関数Hを作用させて得られる画像HFと劣化画像Gとの差を評価値Jとして算出し、前記評価値Jの勾配の大きさがしきい値以下となるまで前記画像Fの算出及び評価量Jの算出処理を繰り返し実行する演算手段と、
前記勾配に乗じることで前記反復計算の回数を調整する収束パラメータを設定する手段であって、前記収束パラメータを反復回数に対して増大した後に減少するような値に設定するパラメータ設定手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5C122EA41
, 5C122EA68
, 5C122FH13
, 5C122HA88
引用特許:
前のページに戻る