特許
J-GLOBAL ID:200903089149138753

防水継手材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079492
公開番号(公開出願番号):特開平7-259268
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 横葺き用屋根材、あるいは横張り用壁材等の外装材を用いて屋根、壁を形成した際の目地部に用いられる防水継手材に関するものである。【構成】 少なくとも短尺板状の敷目部1の下辺を屈曲させた馳部3と、敷目部1の上辺を馳部3と逆方向に屈曲させた雨返部2と、敷目部1の中央部を略断面壺状に形成した係止部6を間隔を有して形成し、敷目部1の少なくとも両端を表面側に突出した突起4を形成した樹脂製の敷目板Bと、長さが敷目部1と同等の短尺板状の底面14と、底面14の幅方向両側を折り返して出合袋状とした係止舌片15と、底面14と係止舌片15により形成した係合片16と、底面14の上端を上方に挿入溝18を有して突出した立ち上がり片17と、立ち上がり片17の下端を外方に突出した固定片19と、下端を内方にL字状に屈曲した係止片21とから形成した金属製の嵌合体Cとからなる防水継手材Aである。
請求項(抜粋):
少なくとも短尺板状の敷目部の下辺を屈曲させた馳部と、敷目部の上辺を馳部と逆方向に屈曲させた雨返部と、敷目部の中央部を略断面壺状に形成した係止部を間隔を有して形成し、敷目部の少なくとも両端を表面側に突出した突起を形成した樹脂製の敷目板と、長さが敷目部と同等の短尺板状の底面と、該底面の幅方向両側を折り返して出合袋状とした係止舌片と、底面と係止舌片により形成した係合片と、底面の上端を上方に挿入溝を有して突出した立ち上がり片と、該立ち上がり片の下端を外方に突出した固定片と、下端を内方にL字状に屈曲した係止片とから形成した金属製の嵌合体とからなり、該嵌合体の係合片を前記敷目板の係止部に、嵌合体の挿入溝を敷目板の雨返部に係止させて一体化してなることを特徴とする防水継手材。
IPC (3件):
E04D 3/366 101 ,  E04F 13/12 ,  E04F 13/12 101

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