特許
J-GLOBAL ID:200903089149268800

視差演算装置及び画像合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-074790
公開番号(公開出願番号):特開平7-282259
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 物体による遮蔽があった場合、基準とする画像を替え、遮蔽の条件のない条件で対応関係を調べることにより、遮蔽の正しい判定を行う。【構成】 入力された2種類以上の画像信号の対応を求める対応点演算手段2の結果に基づいて視差データを演算する視差データ演算手段3と、対応点演算手段2の結果から対応の評価を求める評価データ蓄積手段4と、視差データと対応の評価よりオクルージョンの判定を行うオクルージョン判定手段5を具備し、入力された2種類以上の画像中の物体の対応関係をそれぞれの画像を基準として求め、物体の遮蔽により対応しない部分を他の画像を基準として求めた対応関係より判定し、遮蔽のある部分を決定して遮蔽された部分の視差を推定し、前記対応点演算より求めた視差と統合する。
請求項(抜粋):
入力された2種類以上の画像信号の対応を求める対応点演算手段と、前記対応点演算手段の結果に基づいて視差データを演算する視差データ演算手段と、前記対応点演算手段の結果から対応の評価を求める対応評価手段と、前記視差データと前記対応の評価よりオクルージョンの判定を行うオクルージョン判定手段とを具備し、入力された2種類以上の画像中の物体の対応関係をそれぞれの画像を基準として求め、物体の遮蔽により対応しない部分を他の画像を基準として求めた対応関係より判定し、遮蔽のある部分を決定して遮蔽された部分の視差を推定し、前記対応点演算より求めた視差と統合する視差演算装置。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G06T 17/00 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G06F 15/62 415 ,  G06F 15/62 350 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-203908
  • 三次元データ作成方法及び作成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-140264   出願人:マツダ株式会社
  • 測長装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-019113   出願人:サンユー電子株式会社
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