特許
J-GLOBAL ID:200903089149599661
ごみ焼却炉用耐高温腐食材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白川 一一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244964
公開番号(公開出願番号):特開平5-059497
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 300°C以上の廃熱ボイラ運転蒸気温度を可能して廃熱ボイラの高温・高圧化の問題を有効に解決する。また、従来の蒸気条件で運転される焼却炉の廃熱ボイラの熱交器管として使用し、耐火物使用量の低減,熱交器管の交換頻度の大幅な減少、低酸素運転による発生NOx量を低減して廃熱ボイラ運転の安定化物、低コスト化及び低公害化が図らしめる。【構成】 wt%で、Cr:15〜30%,Ni:15〜30%,C:0.01〜0.05%,Mn:2%以下,N:0.04%以下,P:0.03%以下,S:0.03%以下及びAl:3〜8%,Si:2〜5%の何れか又は双方を含み、Cr,Ni,Al,Si,Mn,C,Nの含有量が、2.9 ×(〔% Cr〕+2.5 ×〔% Al〕+1.5 ×〔% Si〕)-2.5 ×(〔%Ni〕+0.4 ×〔% Mn〕+25×〔% C〕+25×〔% N〕)-24≦0なる関係を満足し、残部Feおよび不可避的不純物から成るごみ焼却炉用耐高温腐食材料。
請求項(抜粋):
wt%で、Cr:15〜30%, Ni:15〜30%, C:0.01〜0.05%,Mn:2%以下, N:0.04%以下, P:0.03%以下,S:0.03%以下に加えて、Al:3〜8%, Si:2〜5%の何れか1種または2種を含有し、さらに、Cr,Ni,Al,Si,Mn,C,Nの含有量が、2.9 ×(〔% Cr〕+2.5 ×〔% Al〕+1.5 ×〔% Si〕)-2.5 ×(〔% Ni〕+0.4 ×〔% Mn〕+25×〔% C〕+25×〔% N〕)-24≦0の関係を満足し、残部Feおよび不可避的不純物から成ることを特徴とするごみ焼却炉用耐高温腐食材料。
IPC (3件):
C22C 38/00 302
, C22C 38/40
, F28F 21/08
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