特許
J-GLOBAL ID:200903089149670625
無接点充電装置及び無接点電力伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
的場 成夫
, 佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-137752
公開番号(公開出願番号):特開2008-295191
出願日: 2007年05月24日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】 携帯端末側では不要な情報のダウンロード等が行われる無接点充電が行え、クレードル側では電気料金の計算や設備を要せず且つ不利益を被ることなく、携帯端末へ充電電力を供給可能とする。【解決手段】 平面コイル10を用いて携帯電話端末2からクレードル1へ無接点にて充電用電力を伝送する。クレードル1は、携帯電話端末2へ電力を伝送するのに先立ち、平面コイル10を通じて、充電用電力伝送の許可認証と携帯電話端末2へのデータ配信の許可認証のための認証用の情報信号とを用いて当該携帯電話端末2の認証を行い、認証ができた時には、予め用意した充電引換配信データを携帯電話端末2へ送信した後、その携帯電話端末2への充電電力の伝送を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
線状導体を巻回して形成されたコイルを介した電磁誘導を利用して、携帯端末の二次電池を充電するための電力を無接点伝送する無接点電力伝送部と、
上記無接点電力伝送部のコイルを通じて、携帯端末との間で情報信号の通信を行うための情報通信部と、
携帯端末への充電用電力伝送の許可認証と携帯端末へのデータ配信の許可認証のための所定の認証用の情報信号を用いて、当該携帯端末の認証を行う認証部と、
少なくとも、認証部にて認証できた携帯端末へ配信するために予め用意された配信データを上記認証部が認証した携帯端末へ上記情報信号として情報通信部から送信させる制御と、上記認証部が認証した携帯端末に対して上記二次電池の充電電力を上記無接点電力伝送部から無接点伝送させる制御とを行う制御部と、
を有することを特徴とする無接点充電装置。
IPC (3件):
H02J 17/00
, H02J 7/00
, H04M 1/00
FI (4件):
H02J17/00 B
, H02J7/00 301D
, H02J17/00 X
, H04M1/00 U
Fターム (8件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503GB08
, 5K027AA11
, 5K027BB01
, 5K027GG04
, 5K027HH26
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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