特許
J-GLOBAL ID:200903089149683158

高分子材料、医学材料及び液状高分子組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068469
公開番号(公開出願番号):特開平9-012904
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【課題】優れた生体適合性と、力学的性質、耐久性等の機械的性質とを兼ね備えた高分子材料および医学材料、並びにこれらの原材料としての長期的に安定な均一溶液である液状高分子組成物を提供すること。【解決手段】下記一般式(1)【化1】(R1,R2,R3;H、C1〜4のアルキル基)で示す側鎖を有する単量体及び疎水性単量体を共重合した共重合体Aと、共重合体A以外の1種以上の疎水性重合体Bとを含む混合材料であって、混合材料の構造が、共重合体Aからなる数百μm以下のドメインが疎水性重合体Bからなる相に均一に分布した相分離を示している高分子材料及び医学材料、並びにこれら重合体とハロゲン化炭化水素溶剤及び低級アルコール溶剤の混合溶剤とを混合した、濁度60%以下を示す液状高分子組成物。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】(式中R1、R2及びR3は、同一または異なる基であって、水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を示す)で表される側鎖を有する単量体及び疎水性単量体を含む単量体組成物を共重合した共重合体Aと、共重合体A以外の1種以上の疎水性重合体Bとを含む混合材料であって、前記混合材料の構造が、共重合体Aからなる数百μm以下のドメインが疎水性重合体Bからなる相に均一に分布した相分離を示していることを特徴とする高分子材料。
IPC (4件):
C08L101/02 LSY ,  A61L 33/00 ,  C08L 43/02 LKA ,  C08L 75/04 NGF
FI (4件):
C08L101/02 LSY ,  A61L 33/00 P ,  C08L 43/02 LKA ,  C08L 75/04 NGF
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-039309
  • 特開昭61-247722
  • 特開昭57-139352

前のページに戻る