特許
J-GLOBAL ID:200903089151985013
生ゴミのコンポスト化処理装置におけるスラリーの搬送方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175248
公開番号(公開出願番号):特開2001-000952
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【技術課題】 コンポストに塩分類を残留させないことにより、高品質のコンポストを提供できると共に、生ゴミ粉砕機とコンポスト化処理槽内を結ぶスラリー管の詰りを防止する。【解決手段】 生ゴミAを微粉砕したのち、コンポスト化処理槽8に投入する前に、脱塩装置7で脱水・給水を繰り返すことにより、生ゴミA中の塩分類を除去し、その後コンポスト化処理槽8に投入してコンポスト化処理を行ない、コンポスト中に塩分類を残留させない。この結果、塩分、油分等を含まない分、コンポスト化が促進されると共に品質の良い飼料、肥料、培養土等を提供できる。又、生ゴミ粉砕装置1側にスラリー管3の全長容積と同一容積のリザーブタンク1gを設け、ここに一旦貯蔵した生ゴミを圧送ポンプ1iを用いて、一気に調整タンク2側に圧送することにより、圧送時以外はスラリー管3内を空にしておく。これにより、スラリー管3内に生ゴミのこびりつきや詰りの心配がなく、再圧送をスムーズに行うことができる。
請求項(抜粋):
生ゴミ発生箇所において、生ゴミを生ゴミ粉砕装置で微粉砕したのち、この微粉砕した生ゴミをコンポスト化処理装置側の調整タンクまでスラリー管を経由して搬送する場合、前記生ゴミ粉砕装置のところに、前記スラリー管の全長容積と同一容積のリザーブタンクを設置してこのリザーブタンク内に生ゴミが満杯になるまで一旦貯蔵し、満杯となったところで圧送ポンプを駆動してリザーブタンク内の生ゴミを調整タンク側に全量一気に搬送することによって搬送時以外はスラリー管内を空の状態に保つ生ゴミのコンポスト化処理装置におけるスラリーの搬送方法。
IPC (5件):
B09B 3/00 ZAB
, B02C 18/40
, B09B 5/00
, C05F 9/00
, C05F 9/02
FI (5件):
B09B 3/00 ZAB D
, B02C 18/40 A
, C05F 9/00
, C05F 9/02 Z
, B09B 5/00 P
Fターム (23件):
4D004AA03
, 4D004AC05
, 4D004BA04
, 4D004CA04
, 4D004CA50
, 4D004CB13
, 4D004CB45
, 4D065CB07
, 4D065CC01
, 4D065DD16
, 4D065EA03
, 4D065EA08
, 4D065EB17
, 4D065ED13
, 4D065ED20
, 4D065ED32
, 4D065ED46
, 4H061AA02
, 4H061AA03
, 4H061CC55
, 4H061GG12
, 4H061GG13
, 4H061GG67
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