特許
J-GLOBAL ID:200903089153031394

DC-DCコンバータ内蔵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296079
公開番号(公開出願番号):特開平7-131975
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】電力負荷の変動に拘らずDC-DCコンバータの効率が常に良いDC-DCコンバータ内蔵装置を実現する。【構成】電池等1からの電流IL をパワートランジスタ36でスイッチングすることで出力電圧Voを制御するDC-DCコンバータ(2+300+4)を内蔵し、選択信号A,Bに応じて消費電力が変わる処理回路(5+6)を有し、DC-DCコンバータの出力電圧Voが処理回路の電源電圧とされるDC-DCコンバータ内蔵装置において、処理回路での消費電力の大きさに対応した複数の電流(5μA又は50μA)の何れかを選択信号A,Bに応じて出力する回路(330+331+332)を備え、パワートランジスタ36のベース電流(電流IB )の大きさがこの回路の出力する基準電流の大きさに対応して変えられる。
請求項(抜粋):
パワートランジスタをスイッチングすることで電池等の電源から供給された電流を接地ラインへ分流させて出力電圧を所定の電圧に制御するDC-DCコンバータを内蔵し、受けた選択信号に応じて動作モードと消費電力が変わるオーディオ信号処理回路等の処理回路を有し、前記DC-DCコンバータの前記出力電圧が前記処理回路の電源電圧とされるDC-DCコンバータ内蔵装置において、前記選択信号を受け前記処理回路での動作モードごとの消費電力の大きさに対応して決められた複数の電流の何れかを前記選択信号に応じて選択して選択に応じた駆動信号として発生する駆動信号発生回路を、備え、前記パワートランジスタのベース電流の大きさが前記駆動信号に対応して変えられることを特徴とするDC-DCコンバータ内蔵装置。

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